三笘薫と田中碧の“絆”!幼なじみからプレミア鷺沼ダービーへ

三笘薫と田中碧の“絆”!幼なじみからプレミア鷺沼ダービーへ

小学校からの幼なじみ!

川崎市出身の三笘薫(1997年5月20日生)と田中碧(1998年9月10日生)は、

同じ川崎市立鷺沼小学校に通っていましたが、1歳違いのため同級生ではなく、本来であればあまり接点はないはずでした。

それでも、地元のサッカークラブ「さぎぬまSC」で一緒にボールを追いかけていたことで、自然と顔見知りになりました。

顔立ちが似ていたことや仲の良さから、クラブ内では「鷺沼兄弟(さぎぬまきょうだい)」と呼ばれていたそうです。

ちなみに、板倉滉選手(1997年1月27日)と権田修一選手(1989年3月3日生)も「さぎぬまSC」出身で、この地元クラブからは日本代表にまで成長した選手が4人も誕生しています。

中学校時代、「薫ちゃん」から「薫さん」へ

三笘薫選手が中学1年生になるタイミングで、田中碧選手はまだ小学6年生。

2人は同じ川崎市立有馬中学校へと進学しました後、田中碧選手は三笘選手のことを「薫ちゃん」とは呼ばず、「薫さん」と呼ぶようになったそうです。

でも、フジテレビ「ボクらの時代」で田中選手は「仲は変わってないです。川崎フロンターレの上下関係で呼び方が変わっただけ」と話しています。

高校時代は別々の学校、でも同じ下部組織で

田中碧選手は神奈川県立新城高校に通い、三笘薫選手は川崎市立橘高校に在籍していましたが、どちらも川崎フロンターレU-18に所属しでプレーしていました。

大学時代の二人∼それぞれの道へ

高校卒業後、三笘薫選手にはユースチームからトップチームへの昇格のチャンスがありましたが、最終的には筑波大学への進学を選びました。

一方で、1歳年下の田中碧選手は、高校を出てから川崎フロンターレへ正式に入団を果たしました。

その後、大学を卒業した三笘薫選手は、2020年に川崎フロンターレに加入し、田中碧選手と再びチームメートとしてプレーすることになりました。

2021年の夏にお二人はそれぞれ海外移籍を果たし、また別々の道を歩むこととなります。

鷺沼ダービー!

2024-25シーズン、田中碧選手所属のリーズ・ユナイテッドがプレミア昇格!

来季は、三笘薫選手(ブライトン)との“鷺沼ダービー”がプレミアで実現するかも?

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